2010-10-14 20101014 --303 twnovel 守護者戦記 SIDE-YUI junction 首都大門から程近いところに、その孤児院はあった。いつぞや公孫樹並木を眺めていた孤児が蹲って震えている。(怖い……!)心に流れ込んでくる強大な鬼気。大門からだ。何かが大門にいる。耐え切れず、遂に昏倒した。世話役のシスターが慌てて駆け寄る。「どうしたのです、ユイ!」 #twnovelposted at 16:05:54