2013-07-26 20130205 --658 twnovel 守護者戦記 junction 寝たい 「寝ないんですか?」焚き火に枯れ枝を加えていると、火を挟んだ向こう側から声をかけられた。「あ、起こしちまったか。すまん」モゾモゾと毛布の塊が起き上がると、ぽこっと小さな頭が現れた。「気にかけてくれてありがとな。ま、俺は大丈夫だから寝直してくれ。明け方には出発だ」 #twnovel posted at 01:34:36