20121216 --622
廊下を歩いていた。あと数歩で自室というところで、その自室から上がる悲鳴のような声に驚く。聞き覚えのある──というか自分の声ではないか。駆け寄ろうと一歩踏み出したら急激な眠気に襲われふらついた。刹那、誰かが自分を支える。それが誰かを確かめる間もなく、意識を失った。 #twnovel
posted at 23:54:08
廊下を歩いていた。あと数歩で自室というところで、その自室から上がる悲鳴のような声に驚く。聞き覚えのある──というか自分の声ではないか。駆け寄ろうと一歩踏み出したら急激な眠気に襲われふらついた。刹那、誰かが自分を支える。それが誰かを確かめる間もなく、意識を失った。 #twnovel
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