20120614 --566
お遣いからの帰り道。突然ざんざか雨の降る。古い社の軒下で暫くいさせて下さいと挨拶済ませて待ちぼうけ。いつの間にやらお隣に二本の足で立つ狐。おやもしかしてと包みからお揚げを一つ差し出すと、コンと一鳴きドロンと消えた。おやおや空を見上げると、ぴっかり光るお天道さん。 #twnovel
posted at 13:21:19
お遣いからの帰り道。突然ざんざか雨の降る。古い社の軒下で暫くいさせて下さいと挨拶済ませて待ちぼうけ。いつの間にやらお隣に二本の足で立つ狐。おやもしかしてと包みからお揚げを一つ差し出すと、コンと一鳴きドロンと消えた。おやおや空を見上げると、ぴっかり光るお天道さん。 #twnovel
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