"twinovels" di senzaluna

自分が書いたtwnovelなどのまとめ

20120309 --529

目を開けた。見慣れた天井。閉められたカーテンとカーテンの間から陽光が射し込んでいる。「夢、か」夢というには、あの男の声がやけに耳に残っているが……。夢であったことに安堵し、さあ着替えようとして、ふと、寝衣の袖を見る。誰かに?まれたかのように、不自然に伸びていた。 #twnovel

posted at 03:15:21



耳に残っているが……。 までがノンフィクション(夢をノンフィクションと言っていいかはわからないけど)。思い出しながら書いて、都度投下。書き溜めてはいない。